自律神経と筋肉の緊張の関係
自律神経と筋肉の緊張の関係
自律神経は、不随意神経や反射神経とも良います。つまり、自分の意識で操作出来ない神経です。それに対して骨格筋を支配する運動神経は随意神経で、自分の意識で操作出来ます。
ですが、イライラしてる人、不安感が強い人は無意識に筋肉を緊張させてしまいます。 交感神経は戦ったり逃げたりするときに働く神経です。なので防衛反応から、無意識に体を固めて守ろうとしてしまうのです。
よく、朝の通勤電車に乗り、座っている人の顔を見ます。すると、なんと眉間にシワを寄せてる人が多いこと。とくにスマホをいじってる人。でも、寝てるのにシワのある人もいますね^_^
この無意識に眉間にシワを寄せるクセをやめる方法を紹介します。もし、やめたかったら、ですが…^_^ . それは、口角を意識的に上げることです。
意識的に力を抜きましょう!って、とても難しいのですが、別の場所に力を入れると、それまで無意識に入ってしまっていた力が抜けてきます。
これは眉間に関わらず、他の部位でも言えることです。
口角が上げると、眉間の力が抜けるだけでなく、頭痛の改善、鼻づまりの解消、睡眠の質の改善、何より優しく見えて周りの人に好印象を与えられますよ^_^
皆様が笑顔で来る年を迎えられますように。