産後の帯状疱疹後神経痛の鍼灸治療

40代女性の方。

出産と産後の体力消耗により、帯状疱疹を発症しました。

帯状疱疹は、免疫力が下がったときに、体に潜伏していたウイルスが目覚め、胸や背中に発疹とともに痛みを引き起こします。病院ではお薬でウイルスをなくす治療をしますが、発疹のでた胸や背中に、焼ける様な痛みが残ることがあり、長い方で数年続きます。

この方は発症してから2週間ほどで鍼灸を併用したことで、2週間で5回の治療で痛みが7/10~2/10に減り、徐々に痛みが気にならなくなり治療を終了しました。

針灸は痛みの治療が得意です。同じような症状でお悩みの方はご相談ください。