過敏性腸症候群の方の治療

過敏性腸症候群の方の自律神経データ


. こちらは20代後半の男性会社員で、過敏性腸症候群の方の自律神経データです。

過敏性腸症候群IBSとは、検査をしても異常が見つからないにも関わらず、下痢や便秘、または下痢・便秘を繰り返す、腹痛などの便通異常が起こるものです。

通勤電車の中で激しい腹痛に襲われたり、大事な会議中に我慢できない便意が起こるなど、緊張すると症状が現れる様でした。

この方も症状がはっきりと自律神経データに現れていました。また、数値が0を表すものも多く、少し元気がなさそうなのも気になりました。

治療は自律神経を調節する治療と、またこの方は気持ちが悪くなる程の肩こりに悩まされていましたので、そちらの治療も行いました。

治療を始めて、ご自身で生活習慣を整えた結果、下痢便秘も落ち着いてきたようです。

年末で忙しい時期ですが、無理はほどほどに。体を大事にお過ごし下さい。

自律神経を測ってみたい方、治療はお気楽に予約フォームかLINEへお願いします^_^

新年のご予約、少しずつ頂いています。