自律神経とお正月の風邪の関係
あけましておめでとうございます。
今年は本日より、プレオープンをしています。どうぞよろしくお願いいたします。
皆様、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
お正月って結構風邪引く人、多いです。何故でしょう?
自律神経は内臓の働き以外にも免疫にも深い関わりがあります。自律神経により、白血球の数や働きを調節しているのです。
よって、年末の忙しい仕事に加えて、年末の忘年会・クリスマス会での暴飲暴食や睡眠不足により、自律神経が乱れてしまいます。
そして、やっとお正月休みと、気が抜けた瞬間風邪を引くというパターンですね。
「気が抜ける」というのも非科学的な感じがしますが、きちんと学説に示されていて、「セリエのストレス学説」といいます。知ってる人もいるかもしれません。 . 簡単に言うと、体に負荷が掛かると、最初はその負荷が起こっても体の免疫システムを使って体を維持できるのですが、その負荷が長期に渡ってしまうと免疫システムが破綻してしまう、というものです。
体も大事にして、よい一年の始まりにして下さい^_^