こんにちわ。１年で最も寒くなる時期になってきました。

このまま都心は積雪などなく、春が来てほしいものです。

女性というのは、毎月毎月、受精卵がやってくるための準備をしています。出来上がっては崩し、また出来上がっては崩し、、、。なんと健気（けなげ）な動物なのでしょう。。。。

そのため、ホルモンが上がったり、下がったり、落ち着く暇なく繰り返されます。このホルモンの分泌と子宮内膜を作っては壊すという作業、体にはとても不可がかかることなのですよ。そして女性ホルモンは脳の指令によって連鎖で卵巣から出ますので、精神的にも不安定になりやすいのです。まさにジェットコースターの様です。

乳癌や子宮筋腫や子宮内膜症は、妊娠・出産をしない女性に多く見られます。それは、今お話しした通り、毎月の妊娠の準備は体に負担をかけるからです。

妊娠・出産ももちろん体に負担をかけますが、妊娠・出産後の一定期間は生理がきません。その間、卵巣は一休みして、ホルモン分泌も一休みできるのです。

日本人の女性はみなさん頑張り屋さんが多いので、体や心が不安定になると、自分を責めてしまう人が多いです。責める必要は全くないですよ。それはあなたが立派な女性の証拠です。不安定になったら、休んでいいのですよ。

自分の体・心を大切にして欲しいです。